ローズってどんな精油?特徴や効能まとめ。ローズアブソリュートとローズオットーの違いなど。

精油
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ローズの香りは有名ですが、

抽出法によって種類があるのを知っていますか?

ローズアブソリュートローズオットーです。

アロマテラピー検定の1級にも出題されます

ここではそれぞれの特徴と違いなどをまとめてみました

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【精油】ローズアブソリュートについて

原料植物

ローズは多くの種類がありますが、

精油で使われているのはダマスクローズやキャベジローズです

ローズアブソリュートの原料は

キャベジローズやダマスクローズが使われ、

ローズオットーの原料は

ダマスクローズが使われます

ローズ

ローズ

美女と野獣に出てくるバラとはまた違った品種です

古代ギリシャ、ローマ、エジプト、イスラム世界など

ローズに関する神話が多く存在します。

実際に儀式用、薬用、香粧用に多用されてきました。

ダマスクローズはイランからトルコ、トルコからブルガリアに伝わりました

栽培種なので野生には存在しません。

開花して芳香成分が揮発する直前に1つずつ手で花を摘み取ります

学名、科名

ローズアブソリュートの学名はRosa centifolia(キャベジローズ)

またはRosa damascena(ダマスクローズ)

ローズオットーの学名はRosa damascena

バラ科の植物です

バラ科の精油はアロマテラピー検定の範囲内だと

ローズアブソリュートとローズオットーのみです

抽出部位と抽出法、精油の色

ローズアブソリュートとローズオットーは抽出法の違いによる種類です。

どちらも抽出部位は花

抽出法は

ローズアブソリュートは揮発性有機溶剤抽出法

ローズオットーは水蒸気蒸留法

精油の色は薄い黄色または濃いオレンジ

どちらもたくさんの花からわずかな量しか抽出できません。

ローズアブソリュートは昔は冷浸法(アンフルラージュ)で製造していましたが

現在は溶剤抽出法で抽出します

ローズオットーの「オットー」というのは

トルコ語で「水」という意味で、

低温で固まる性質もあります

主な産地

ローズの精油の主な産地は

  • トルコ
  • フランス
  • ブルガリア
  • モロッコ

などなど

ダマスクローズの生産国として有名なブルガリアのバルカン山脈南側一帯は

バラの畑が集まっていることから「バラの谷」と呼ばれています

香りの特徴、主な成分

ローズの香りの特徴は

芳醇で艶やかなやさしいフローラル調の香り

「ローズの香り」と言われるものは色々なところで使われているので

イメージがあるかと思いますが

精油の種類によっても違いがあるため、

嗅ぎ比べると良いと思います

主な成分は

ローズアブソリュートは

  • ゲラニオール
  • フェニルエチルアルコール
  • ローズオキサイド

など

ローズオットーは

  • ゲラニオール
  • ダマスコン
  • フェニルエチルアルコール
  • ローズオキサイド

など

水蒸気蒸留法と揮発性有機溶剤抽出法とでは

成分が多少違います

また、溶剤抽出法で抽出した精油には微量ですが溶剤が残留するため

芳香目的以外でボディやフェイシャルケアにしようすることは

あまりおすすめしません

相性の良い精油

ローズの精油は

シトラス、フローラル、レジン、スパイス系の精油と調和します

作用

  • 強壮
  • 抗うつ
  • 抗炎症
  • 抗菌
  • 収れん
  • 鎮痙
  • 鎮静
  • 通経
  • 皮膚再生

などなど

女性特有の様々な症状に応えられる精油です

心と体の両方からアプローチして美容効果を発揮します

また、昔から肝臓の浄化のために用いられ、

病気回復や健康維持の為に使用されました

禁忌、注意事項

特にありません。

まとめ

抽出法によって成分や呼び方が変わるローズの精油。

アブソリュートはcentifolia、キャベジローズ、溶剤抽出法

オットーはdamascena、ダマスクローズ、水蒸気蒸留法

比較しながら覚えるとよいですね

<参考文献>

『1回で受かるアロマテラピー1級・2級』成美堂出版

『アロマテラピー精油事典』成美堂出版

『誰も教えてくれなかった精油のブレンド学』BABジャパン

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